准教授 花澤 佳代 Kayo Hanazawa

担当学科

  • 福祉心理子ども学部 社会福祉学科

研究テーマ

著書

  • やわらかアカデミズム<わかる>シリーズ「よくわかる精神保健福祉第2版」ミネルヴァ書房
  • 「改訂精神保健入門」八千代出版
  • 「子どもの心の健康問題の理解と対応」ウエストン
  • 「精神保健福祉用語辞典」中央法規出版

Q 先生の研究・活動を
教えてください

「精神保健福祉士養成の実習教育のあり方」「卒後教育」について、現場のソーシャルワーカーと協同で取り組んで来ました。ソーシャルワーカー養成では「より高い実践力」が求められていますが、私は精神領域のソーシャルワーカーとしてより専門性が高い支援(専門価値を有した実践や高い知識や技術の習得した実践)ができるために、どのような実習教育が必要か、学生の力や考えをどう見極めるかなど、実習指導者・実習学生と良い協働の方法を考えます。さらに、ソーシャルワーカーとして就職した卒業生に対するスーパービジョンとその効果について、取り組んでいます。

Q この分野の面白さは、
どんなところですか?

「福祉」は優しい人が困った人を助ける仕事というようなイメージを持つ人が多いと思いますが、自分の困りごとを福祉専門職(ソーシャルワーカー)と協働して取り組み解決して行くものです。ソーシャルワーカーが専門価値を有した実践ができることで福祉サービスの利用者は「安心」して「より効果的」な福祉サービスを受けることが可能になります。そのために必要な大学での学び、卒業後に専門職としての自分を育てる方法について習得することで、学びの意味を理解し、より良い支援が実践できるソーシャルワーカーが増えることにつながります。

授業紹介

「精神保健福祉援助演習 基礎・専門Ⅰ・専門Ⅱ」                                                     「精神保健福祉援助演習」を3年生前期から4年生前期の1年半、担当します。この授業は、精神保健福祉分野で実習するための力をつける科目と言えます。実際の面接場面や福祉サービスを利用する人の立場にたち、利用者の気持ちを想像し理解を深めたり、精神領域のソーシャルワーカー(福祉専門職・精神保健福祉士)として、どのようにアセスメント(利用者の情報収集)するか、アセスメントしたものをどのように判断し支援方針を考えるか、互いに考えたものを出し合い、ディスカッションしながらより良い支援について検討します。

メッセージ

私自身も高校生の頃に、福祉と心理について興味を持っていました。その時、担任の先生から「社会福祉はこれからの学問だからやってみては」と助言をもらい社会福祉学科に進学しました。児童支援・障がい者支援と学ぶ中で、「ソーシャルワーク」という人の生活を支援する面白さと大変さを学びました。「学び」と「実践」は結びついています。早くその面白さに気づき、学びを深めて下さい!

研究テーマ